レーシックの種類は、フラップ(角膜の表面を削ってつくる薄いふた)の作成方法や手術の方法によって分かれます。
■ レーシック(通常のLASIK)
フラップをマイクロケラトームといったカンナのようなもので削って作成します。
3年前は、通常のレーシックで受けるかイントラレーシックで受けるかで悩んでいたのですが、現在は、この通常のレーシックを選ぶ人も少なくなりました。
■ イントラレーシック(INTRA LASIK)
フラップはイントラレースレーザーを照射して作成します。
その後は、通常のエキシマレーザーを照射して角膜の屈折を矯正します。
今ではスーパーイントラレーシックと言われるものまで出てきています。
・特徴
通常のレーシックに比べて、手術時間を短くでき眼への負担が減りました。
また強度の近視の方でもレーシック可能です。
2007年5月に米軍パイロットにも認められました。
それからレーシックを受ける人はイントラレーシックで受ける方が多くなりました。
■ ラゼック(ラセック)
フラップを作成するときに、アルコールを使用してフラップを作成します。
・ラゼックのフラップ作成方法
角膜上皮に専用の器具でマーキングし、アルコールで10〜30秒間浸して
角膜上皮を柔らかくします。
洗浄液でアルコールを流した後、柔らかくなった角膜上皮を剥離します。
・特徴
眼にキズのある方や目の小さい方でも手術可能です。
角膜が薄いなどの理由でレーシックができない方や
格闘技をされる方などに適しています。
■ エピレーシック(EPI LASIK)
エピケラトームという機器を使用してフラップを作成します。
レーシック後は角膜の上皮が再生するまで、保護用コンタクトを装用します。
・特徴
角膜の薄い方や格闘技など激しいスポーツをしている方に適しています。
■ PRK
フラップを作らないのが特徴です。
角膜の表面からレーザーを照射します。
角膜の表面が再生されるまでに時間がかかり、少し痛みがあります。
・特徴
角膜が薄い方や強度の近視の方でも可能な方法です。
以上がレーシックの種類です。
角膜の薄さでレーシックができなかった方や
格闘技のような激しいスポーツをされる方以外は、
イントラレーシックを選ぶのが一般的となっています。
私もイントラレーシックを受けて、現在手術を受けてから3年経ちますが、
視力の低下もなく楽しく裸眼生活を送っています。
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